● 熊本ホテルキャッスルを選んだ理由は？

関西在住の私たちですが、新郎の故郷である熊本で結婚式を挙げる事になりました。
新郎のご両親からの「子どもがキャッスルで結婚式を挙げる事が夢だった」という言葉でフェア見学を予約。 従姉を連れて関西から見学に行きました。ホテルスタッフのアットホームさ・会場・ドレス・お料理が気に入り、ウェディング業界に詳しい従姉が全てにおいて合格点をつけてくれて私も安心できました。
その日のうちに熊本ホテルキャッスルさんに決めようと思いました。

● 準備期間の想い出・エピソードは？

挙式まで半年。のんびりしてて、なかなか準備に取り掛からない私たち二人に代わって、両家の家族が準備を手伝ってくれました。 新郎祖父に招待状の宛名書きをお願いしたり、新婦従姉にはプランナーのように、ブーケの手配・手作りアクセサリー・ドレスの選択等全てお任せしていました。
親戚でウェディング会議が開かれたり、みんなに支えられながら準備ができました。
私たちよりも家族の方が張り切っていて、ありがたいなといつも感じていました。
当日は、みんなが準備に携われた事で、思い入れが強い式になったと感動していました。

● ご披露宴当日の想い出は？

人前式でダーズンローズをする事になりました。前日のリハーサルで司会の方が「ここでプロポーズの再現をして下さいね」とサラっと新郎に言ってくれました。そうは言いながらもシャイな新郎なので、嫌がるだろうな・・・と思っていましたが、本番では王子様のように片足をついて「幸せにします！」とプロポーズ！私を含めゲストも感動！実はこれが私にとって初めてのプロポーズの言葉でした。幸せで胸がいっぱいでした。
披露宴では、私たちを置いて親族が宴会のように楽しんでました。いつのまにか友人同士も仲良くなってて・・・嬉しかったです。笑ってばかりいたのか、翌日は顔が筋肉痛でした。 食べる事・飲む事が大好きな私たちも当日は緊張と慌ただしさで何も口にすることができませんでした。 披露宴が終わって、第一声は「おなかすいた～」でした。

● こだわったポイントは？

熊本ラブです！熊本に初めて来るゲストが大半だったため、熊本の良さをご紹介しようと思いました。（私も、すっかり熊本ファンです）
くまもんの手作りグッズから始まり、新郎父に熊本城の解説をお願いしたり、お料理は熊本県地産地消MENUを特別にご用意していただきました。 熊本の美味しいお野菜やお肉がおいしかった。ウェディングケーキはなんと“いきなりだんごタワー”です。ファーストバイトは2人でだんごを分け合って・・・皆さんにテーブルを回っていきなりだんごをお配りしたらとても喜ばれました。プランナーの加藤さんには何度も試行錯誤していただきお世話になりました。

● ご招待されたゲストからの評判はいかがでしたか？

【料理】
今まで行った結婚式の中で一番美味しい！と絶賛でした。
【飲み物】
ワインがとっても美味しかった。
【会場】
チャペルが大好きでした。椅子が木目で上品でシンプルな中に高級感がありました。 披露宴では、関西からのゲストが多く、食事をしながら熊本城を一望できるようなテーブル配置を考えていただきました。 友人や親族も近い距離で表情を確認でき、大満足でした。

● 挙式・ご披露宴を終えられた感想をお聞かせください。

こんな私たちでも結婚式ができた！と思いました。決断力がない２人なのでなかなか進まず。 「何でもいいから誰か全部決めて～！」とずっと思っていました。 “自分たちがしたいこと”がわからず、“みんながこれをしてるからしないといけない”という気持ちばかりが先行していっぱいいっぱいになっていました。ですが、加藤さんに質問したらいつでも快い返事が返ってきて、私たちの要望にいつも寄り添ってくれました。次第に、形式に囚われず自分たちらしい式ができたらいいんだ！ということに気が付き、そこからは楽しんで準備ができました。
当日はたくさん泣いてたくさん笑って、自分たちが望んでいた通りの式ができました。
この日の想い出があれば、この先どんなことも２人で頑張っていけると思えるほど最高な1日となりました。